第2回研究会
第2回研究会案内
第2回SIG-BI研究会を下記日程で開催しました。多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。日時:2015年3月16日(月)10:00 - 15:00
会場:ホテルアトメールエメラルド宮古島
住所:〒906-0013 沖縄県宮古島市平良字下里108-7
開催主旨
近年、経営分野における人工知能研究の発展は目覚ましく、マーケティング、情報システム、経営環境、財務など、様々な経営課題に対して取り組みが進んでいます。第2回SIG-BI研究会では、ビジネスおよび経営分野における人工知能研究および関連する諸研究を広く募集します。 本研究会は、経営分野に関心のある工学系研究者、人工知能応用に関心のある経営系研究者、ビジネスの最前線にいる実務家など、お互いの課題や研究成果・研究構想を発表し議論する場を設けることを通して、国際競争力の更なる向上が課題となっている日本の経営力を、人工知能技術の利用を通して強化することを目指します。経営分野において人工知能で取り組むべき課題を提示する課題発掘発表、および研究構想論文の発表も大いに歓迎します。重要日程
参加申込・発表申込 受付開始 2014年 12月1日(月)講演申し込み(タイトル・概要)〆切 2015年
採択通知・研究会プログラム公開 2015年
論文投稿〆切(延長しません) 2015年 2月27日(金)
研究会当日 2015年 3月16日(月)
講演申込
本研究会での発表は、人工知能学会の会員・非会員を問わず可能です。論文管理システム(EasyChair)より「発表者情報」「タイトル」「概要(日本語300字程度もしくは英語120words程度)」「キーワード(3つ以上)」「カテゴリー(一般論文・構想論文の選択)」を入力して,申し込みをしてください。
EasyChairの操作方法はEasyChairの使い方を御覧ください。
論文投稿
A4 2~6ページ程度(最大8ページまで)原稿フォーマットは人工知能学会 研究会スタイル・ファイルをご利用ください。
論文は論文管理システム(EasyChair)から投稿ください。
対象分野
プログラム
9:30 - 9:40
第2回SIG-BI研究会開催挨拶
○寺野隆雄 (東京工業大学)
9:40 - 10:00
Bayesian Networkを用いたエージェント行動モデルのパラメータ取得手法の提案
~民間医療保険市場における消費者行動の分析を事例として~(一般)
○松本修(早稲田大学), 高橋真吾(早稲田大学), 宮崎真志(早稲田大学), 石野洋子(山口大学)
ハイテクイノベーションにおけるブラックスワンのマルチ・エージェント・シミュレーション(一般)
○野間口 隆郎(和歌山大学)
ソーシャルネットワークのアクティビティが普及に及ぼす影響の研究(一般)
○中村友則(筑波大学), 吉田健一(筑波大学)
人工社会アプローチによるダウンタウン・ダイナミクス・
モデル(構想)
○兼田敏之(名古屋工業大学)
招待講演 司会:高橋大志(慶應義塾大学)
11:20 - 12:00
招待講演 「ビジネス変革を生む数理技術デザイン」
穴井 宏和(富士通研究所、九州大学、国立情報学研究所)
セッション2 司会:後藤裕介(岩手県立大学)
13:00 - 13:20
移動制約者を含む群集の広域避難シミュレーション(構想)
○吉田孝志(日本電気), 前野義晴(日本電気), 但野紅美子(日本電気)
銀行間取引を考慮したシステミックリスクの研究(一般)
○橋本守人(筑波大学), 倉橋節也(筑波大学)
特許情報から抽出した複合名詞を利用した文書類似度の検証(一般)
○柳堀恭子(筑波大学), 津田和彦(筑波大学)
ビジネス目的とビジネス価値に向けた意志決定における考慮すべき事項(構想)
○戸沢義夫(産業技術大学院大学)
セッション3 司会:大堀 耕太郎(富士通研究所)
14:40 - 15:00
金融市場ニュースの分散表現学習による辞書作成とマーケット(一般)
○片倉賢治(慶應義塾大学), 高橋大志(慶應義塾大学)
実データから見る宅配便物流の季節変動(構想)
○黒瀬雄太(東京工業大学), 寺野隆雄(東京工業大学)
株価を用いたニュース記事評価と学習モデル間の比較(一般)
○五島圭一(東京工業大学), 高橋大志(慶應義塾大学), 寺野隆雄(東京工業大学)
エボラ出血熱・新型感染症医療政策シミュレーションゲーム(構想)
○倉橋節也(筑波大学)
発表時間
一般発表 20分(発表15分+質疑5分)構想発表 20分(発表10分+質疑10分)
参加費・著作権
参加費は無料です。著作権は著者に帰属します。主催
人工知能学会 経営課題にAIを!ビジネス・インフォマティクス研究会(SIG-BI)主査
幹事
EasyChairの使い方
EasyChairのアカウントの作成方法
すでにEasyChairのアカウントを持っている方は、この作業は不要です。
(過去にEasyChairを他の学会で利用した方は、そのアカウントを利用できます)。
EasyChairのアカウントを作成するには、Webブラウザを利用して、論文管理システム(EasyChair)サインアップにアクセスします。アクセスしたら、「sign up for an account」をクリックします。
User name、Password、メールアドレス等の入力後、確認メールが返信されますので、指示に従って、ユーザーアカウント情報を英文で入力してください。
アカウント作成が完了すると、ログインが可能になります。
EasyChairから著者・論文情報を入力する
EasyChairのアカウントを利用して論文管理システム(EasyChair)からログインします。メニューの「New Submission」をクリックし、著者情報を入力します。 入力は日本語でお願いします(外国の方は英文)。
著者情報に続き、タイトル・アブストラクト、キーワードを入力します。
和文論文は日本語、英文論文は英語で入力してください。
Titleには、発表タイトルを入力してください。
Abstractには、日本語300字程度もしくは英語120words程度を目安としてください。
Categoryは、一般論文もしくは構想論文の選択をしてください。
Keywordには、関連するキーワードをご記入ください。日本語での記入もできます。少なくとも3つのキーワードをご記入ください。1行につき、1キーワードを記入します。