経営課題にAIを!第5回研究会@盛岡(8月29日)
第5回研究会開催報告
第5回SIG-BI研究会を下記日程で開催しました。多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。日時:2016年8月29日(月)11:30-16:50
会場:岩手県盛岡市 岩手県立大学アイーナキャンパス(県民情報交流センター(アイーナ)7F)
住所:〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号
開催主旨
近年、経営分野における人工知能研究の発展は目覚ましく、マーケティング、情報システム、経営環境、財務など、様々な経営課題に対して取り組みが進んでいます。第4回SIG-BI研究会では、ビジネスおよび経営分野における人工知能研究および関連する諸研究を広く募集します。 本研究会は、経営分野に関心のある工学系研究者、人工知能応用に関心のある経営系研究者、ビジネスの最前線にいる実務家など、お互いの課題や研究成果・研究構想を発表し議論する場を設けることを通して、国際競争力の更なる向上が課題となっている日本の経営力を、人工知能技術の利用を通して強化することを目指します。経営分野において人工知能で取り組むべき課題を提示する課題発掘発表、および研究構想論文の発表も大いに歓迎します。重要日程
参加申込・発表申込 受付開始 2016年 6月10日(金)講演申し込み(タイトル・概要)〆切
採択通知
研究会プログラム公開
論文投稿〆切
研究会当日 2016年 8月29日(月)
講演申込
本研究会での発表は、人工知能学会の会員・非会員を問わず可能です。論文管理システム(EasyChair)より「発表者情報」「タイトル」「概要(日本語300字程度もしくは英語120words程度)」「キーワード(3つ以上)」「カテゴリー(一般論文・構想論文の選択)」を入力して,申し込みをしてください。
EasyChairの操作方法はEasyChairの使い方を御覧ください。
論文投稿
A4 2~6ページ程度(最大8ページまで)原稿フォーマットは人工知能学会 研究会スタイル・ファイルをご利用ください。
論文は論文管理システム(EasyChair)から投稿ください。
プログラム
日時:2016年8月29日(月)11:30 - 16:50会場:岩手県盛岡市 岩手県立大学アイーナキャンパス(県民情報交流センター(アイーナ)7F)
11:30~11:40
主査挨拶
寺野 隆雄(東京工業大学)
セッション1(11:40-12:40): 司会 高橋大志(慶應義塾大学)
11:40~12:00
AR端末を持つ群集の避難誘導を行うシミュレーションモデル
Akinobu Sakata(Tokyo Institute of Technology), Masaki Kitazawa(Tokyo Institute of Technology), Satoshi Takahashi(Tokyo Institute of Technology), Masaaki Kunigami(Tokyo Institute of Technology), Atsushi Yoshikawa(Tokyo Institute of Technology), Takao Terano(Tokyo Institute of Technology)
ブログテキストマイニングによる消費者ニーズの探索的調査手順の再考: KIP
の各ステップに残された課題を中心に
Junichi Kato(Kurume University)
エボラ出血熱およびジカ熱の感染力分析
倉橋節也(筑波大学)
12:40~14:00 lunch break
セッション2(14:00-15:00): 司会 後藤裕介(岩手県立大学)
14:00~14:20
問題解決のためのチームコミュニケーション分析ゲームの構想
Hajime Mizuyama (Aoyama Gakuin Univerisity), Mizuho Sato (Keio University), Masaru Nakano (Keio University)
ビジネス価値を導くビジネスアナリシス流アプローチの人工知能への応用可能性
Yoshio Tozawa(Advanced Institute of Industrial Technology)
アナリストレポートの可読性と取引量の実証分析
並木康之(慶應義塾大学), 五島圭一(東京工業大学), 平松賢士(アイフィスジャパン),高橋大志(慶應義塾大学)
15:00~15:20 break
セッション3(15:20-16:20): 司会 倉橋節也(筑波大学)
15:20~15:40
エージェントベース・モデリングにおける質的研究法の活用に関する一考察
後藤裕介(岩手県立大学)
金融規制が金融システムの安定性や金融機関行動に与える影響についてのシミュレーション
Takamasa Kikuchi(Tokyo Institute of Technology), Masaaki Kunigami(Tokyo Institute of Technology), Takashi Yamada(Yamaguchi University), Hiroshi Takahashi(Keio University) and Takao Terano(Tokyo Institute of Technology)
インターバンクネットワークによる資産損失の伝播
Morito Hashimoto(University of Tsukuba), Setsuya Kurahashi(University of Tsukuba)
16:20~16:40
研究会案内・事務連絡
クロージング(主査)
対象分野
第5回SIG-BI研究会 運営体制
主査
プログラム委員長
審査委員長
実行委員長
主催
人工知能学会 経営課題にAIを!ビジネス・インフォマティクス研究会(SIG-BI)主査
幹事
EasyChairの使い方
EasyChairのアカウントの作成方法
すでにEasyChairのアカウントを持っている方は、この作業は不要です。
(過去にEasyChairを他の学会で利用した方は、そのアカウントを利用できます)。
EasyChairのアカウントを作成するには、Webブラウザを利用して、論文管理システム(EasyChair)サインアップにアクセスします。アクセスしたら、「sign up for an account」をクリックします。
User name、Password、メールアドレス等の入力後、確認メールが返信されますので、指示に従って、ユーザーアカウント情報を英文で入力してください。
アカウント作成が完了すると、ログインが可能になります。
EasyChairから著者・論文情報を入力する
EasyChairのアカウントを利用して論文管理システム(EasyChair)からログインします。メニューの「New Submission」をクリックし、著者情報を入力します。 入力は日本語でお願いします(外国の方は英文)。
著者情報に続き、タイトル・アブストラクト、キーワードを入力します。
和文論文は日本語、英文論文は英語で入力してください。
Titleには、発表タイトルを入力してください。
Abstractには、日本語300字程度もしくは英語120words程度を目安としてください。
Categoryは、一般論文もしくは構想論文の選択をしてください。
Keywordには、関連するキーワードをご記入ください。日本語での記入もできます。少なくとも3つのキーワードをご記入ください。1行につき、1キーワードを記入します。