経営課題にAIを!ビジネス・インフォマティクス研究会
第15回研究会@沖縄県石垣市 大濱信泉記念館 (3月18日)

第15回研究会案内

第15回SIG-BI研究会を下記日程で開催しました。参加、発表頂いた方、ありがとうございました。
日時:2020年3月18日(水)10:30-17:00
会場:沖縄県石垣市 大濱信泉記念館 多目的ホール
住所: 〒907-0004 沖縄県石垣市登野城2-70
   ※ 研究会は現時点で実施の予定です。(2020/2/21時点)
   ※ 当日はskype等でのオンライン発表を可能にする形で開催の予定です。
   ※ 新型コロナウイルス感染が拡大している現状を踏まえ、
     第15回研究会では、発表扱いの欠席も認めることとします。
   ※状況による変更等生じる可能性があるので、WEBの案内にご注意ください。
    (変更通知は研究会開催日直前になる可能性もあります.)

開催主旨

 近年、経営分野における人工知能研究の発展は目覚ましく、マーケティング、情報システム、経営環境、財務など、様々な経営課題に対して取り組みが進んでいます。本セッションでは、ビジネスおよび経営分野における人工知能研究および関連する諸研究を広く募集します。 本セッションは、経営分野に関心のある工学系研究者、人工知能応用に関心のある経営系研究者、ビジネスの最前線にいる実務家など、お互いの課題や研究成果・研究構想を発表し議論する場を設けることを通して、国際競争力の更なる向上が課題となっている日本の経営力を、人工知能技術の利用を通して強化することを目指します。経営分野において人工知能で取り組むべき課題を提示する課題発掘発表、および研究構想論文の発表も大いに歓迎します。

重要日程

参加申込・発表申込 受付開始    2020年 1月20日(月)
講演申し込み(タイトル・概要)〆切 2020年 2月25日(火)(新規の申し込みは締め切りました)
採択通知               2020年 2月28日(金)
論文投稿〆切            2020年 3月9日(月)14:00
研究会プログラム公開         2020年 3月14日(土)
研究会当日             2020年 3月18日(水)

講演申込

本研究会での発表は、人工知能学会の会員・非会員を問わず可能です。
論文管理システム(EasyChair)より「発表者情報」「タイトル」「概要(日本語300字程度もしくは英語120words程度)」「キーワード(3つ以上)」「カテゴリー(一般論文・構想論文の選択)」を入力して,申し込みをしてください。
EasyChairの操作方法はEasyChairの使い方を御覧ください。

論文投稿

A4 2~6ページ程度(最大8ページまで)
原稿フォーマットは人工知能学会 研究会スタイル・ファイルをご利用ください。
論文は論文管理システム(EasyChair)から投稿ください。

プログラム

日時:2020年3月18日(土)10:30-17:00
会場:沖縄県石垣市 大濱信泉記念館 多目的ホール
発表時間:15分(含む質疑応答)

ご発表者の方へ:
会場では備え付けのPCはございませんので,おそれいりますがPCをご持参ください.


参加予定のみなさま:
※ 新型コロナウイルス感染が拡大している現状を踏まえ、感染予防対策へのご協力をよろしくお願いいたします.
また、感染の疑いがある方は来場をご遠慮ください.



オープニング 10:30:
事務連絡 10:30:

セッション1(10:30-12:00):司会 菊地 剛正 (Keio University)

新型コロナウイルス (COVID-19)における感染予防策の推定
倉橋節也 (筑波大学)

ルールベース機械学習のための離散化手法
加藤孝史 (富士通九州ネットワークテクノロジーズ株式会社), 後藤啓介, 岩下洋哲, 高木拓也, 鈴木浩史 and 大堀耕太郎 (株式会社富士通研究所)

GPT-2を介したニュース記事の生成とニュース評価モデルの構築
Yoshihiro Nishi, Aiko Suge and Hiroshi Takahashi (Keio University)

Graph Attention Networksを用いたCtoCサービスにおけるユーザ定着・離脱予測
工藤航 and 鳥海不二夫 (東京大学)

スマートEV充電予約システムの提案と評価 ー変動価格とナビシステムを利用した充電待ち時間の短縮ー
蔡詩傑 and 林久志 (産業技術大学院大学)

特許分類子を用いた技術構造推移分析に関する研究
Masashi Shibata and Masakazu Takahashi (Yamaguchi Univ.)


12:00~13:30 break

セッション2(13:30-15:00):司会 倉橋 節也(筑波大学)

介護関連サービス提供者の職務満足に関する研究
Kei Arai and Yoko Ishino (Yamaguchi University)

公開財務情報を利用した機械学習による監査リスク分析手法に関する研究
細尾忠敬 and 倉橋節也 (University of Tsukuba)

特許分析を通じた企業価値算定手法の構築 -特許文書ベクトルによる IPO 公開価格の評価-
Shohei Fujiwara, Yusuke Matsumoto, Aiko Suge and Hiroshi Takahashi (Keio University)

複雑なビジネス環境におけるシステムデザインを体験するゲーム
三浦政司 (鳥取大学), 萩原利士成 and 南部陽介 (株式会社レヴィ)

ビジネス・イノベーションのケースを記述するカスタマー・エクスペリエンス・マッピング
國上真章 (Tokyo Institute of Technology), 菊地剛正 (Keio University) and 寺野隆雄 (Chiba University of Commerce)

情報セキュリティ事故による企業価値への影響とその関連性について
Sachiko Miyauchi and Hiroshi Takahashi (Keio University)


15:00~15:30 break

セッション3(15:30-16:45):司会 高橋 大志(慶應義塾大学)

他店舗利用状況を考慮したリードクオリフィケーション手法の提案
佐々木誠治 and 後藤裕介 (岩手県立大学)

飲食店における蓄積データの利活用
Hwangsaeng Seo, Ying Zhang, Aiko Suge and Hiroshi Takahashi (Keio University)

都市公園の利用実態推定に関する研究
Noriyuki Sugahara and Masakazu Takahashi (Yamaguchi University)

株式市場におけるツイート情報と小型株の関連性
片山慎也 and 高橋大志 (慶應義塾大学)

評価関数の可視化による株価予測モデルの汎用性評価
Yoshiki Sakashita (The University of Tokyo), Yuki Nakai (Waseda University) and Junsuke Senoguchi (Tokyo University of Technology)


16:45-17:00

研究会案内・事務連絡

17:00

クロージング


※ 2020年3月12日時点
※ 一括ダウンロード用PDFの原稿は編集時期の関係上,最終版と異なる可能性があります。
※ 運営委員会(9:30-10:20)。


対象分野

  • ビジネス・インフォマティクスに関するAIの基礎理論
  • 企業ビッグデータ活用
  • 経営戦略シミュレーション
  • 経営組織シミュレーション
  • ビジネスゲーム
  • 参加型シミュレーション
  • 社会経済シミュレーション
  • 産業ネットワーク分析
  • サービス マーケティング
  • クラウド マーケティング
  • サービス サイエンス
  • サプライチェーン最適化
  • 企業会計分析
  • 環境会計分析
  • 財務分析
  • 経営環境分析
  • 意思決定分析
  • 資産価格分析
  • 企業統治分析
  • 企業価値分析
  • 行動経済学
  • 労働市場シミュレーション
  • イノベーション マネジメント
  • 企業情報システム分析
  • 知識マネジメント
  • 集合知
  • 市場予測
  • クラウド コンピューティング
  • ネットワーク分析
  • パターン認識技術

  • 第15回SIG-BI研究会 運営体制

    主査
  • 寺野 隆雄(千葉商科大学)
  • プログラム委員長
  • 高橋 大志(慶應義塾大学)
  • 審査委員長
  • 倉橋 節也(筑波大学)
  • 実行委員長
  • 後藤 裕介(岩手県立大学)
  • EasyChairの使い方

    EasyChairのアカウントの作成方法

    すでにEasyChairのアカウントを持っている方は、この作業は不要です。
    (過去にEasyChairを他の学会で利用した方は、そのアカウントを利用できます)。
    EasyChairのアカウントを作成するには、Webブラウザを利用して、論文管理システム(EasyChair)サインアップにアクセスします。アクセスしたら、「sign up for an account」をクリックします。 User name、Password、メールアドレス等の入力後、確認メールが返信されますので、指示に従って、ユーザーアカウント情報を英文で入力してください。 アカウント作成が完了すると、ログインが可能になります。

    EasyChairから著者・論文情報を入力する

    EasyChairのアカウントを利用して論文管理システム(EasyChair)からログインします。メニューの「New Submission」をクリックし、著者情報を入力します。 入力は日本語でお願いします(外国の方は英文)。

    著者情報に続き、タイトル・アブストラクト、キーワードを入力します。 和文論文は日本語、英文論文は英語で入力してください。
    Titleには、発表タイトルを入力してください。
    Abstractには、日本語300字程度もしくは英語120words程度を目安としてください。
    Categoryは、一般論文もしくは構想論文の選択をしてください。
    Keywordには、関連するキーワードをご記入ください。日本語での記入もできます。少なくとも3つのキーワードをご記入ください。1行につき、1キーワードを記入します。

    EasyChairから論文投稿をする
    投稿論文は、pdf形式(2MB以内)でアップロードしてください。
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